手持ちの服が似合わなくなって来たら、考えるべき10のこと
ある時期から、手持ちの服がなんだか似合わないなぁ、と感じたら次のことをチェックしてみるといいかも。
*太った
*姿勢の悪さ
*ウエストをチェック
*ファンデと口紅の色をチェック
*靴をチェック
*髪の色を変えてみる
*下着をきちんとつける
*似合う色をさがす、知る
*自分の体型を知る、ストレート、ウエーブ、ナチュラル
*上質の素材を取り入れる
それでは一つずつ行ってみます。
太ったのではないですか
とりあえず、体重計に乗ってみます。増えているかもしれない。まず現実を知らないといけないんだった。
経験から言うと、年齢を重ねるにつれてとても痩せにくくなっている気がしますが。代謝も落ちるし。
でも間近にいる20代の娘から見ると、わたしはどんどん動かなくなっているらしい。
動かないんだから太るの当たり前でしょ、と言われます。うん、そうかもしれません。そういえばTVでも、”年齢とともに代謝が落ちると言うけれど、わずかなものなんです、一番の原因が運動量が減ることと不規則な生活、だそうです。
心当たり、あります。たしかに。
姿勢が悪い
知らず知らずのうちに背中が丸くなっています。その悪い姿勢がくせになってしまったり。
良い姿勢を保つだけで、5歳は確実に若く見えます。
大人になってから数年、バレエを習った時、正しい姿勢を教わりました。わかっているけれど、その姿勢を保つのがむずかしいのです..
ウエストも測ってみます
最近一番ショックだったのが、ウエストの太さ。ああ、なんでこんなになってしまったの〜
毎日、30分くらい歩くようにしたらようやく1kgだけ体重が減りました。ウエストも2cmだけ細くなった。あと10cmなんて言わない、5cmくらい細くしたい。
ファンデーションと口紅の色を変えてみる
服が似合わなくなったのは、顔色が悪く見えるからかも。
一度、デパートなどのカウンターでメークしてもらうと、びっくりするくらい変わります。今風にリセットされます。
先日、わたしはMACで、チークと口紅、口紅の下地を買いました。まゆ用シャドウもすごくよかったので予定外だったけれど買いました。
合わない靴を履いていませんか
他の記事でも書きましたが、わたしはとにかく靴がいちばんつらい。
合う靴がなくて、たくさん歩けないのです。セミオーダーの靴を注文しました。
専門家に中敷を入れてもらうと、ずいぶん良くなるらしいのですが。そんな専門店、地方にはなかなかないのですよね。
足に合った靴を履いて快適に過ごすって、服以前の問題で、服を買うより先に解決すべきと思います。
髪の色を変える
ときどき、グレーヘアーの素敵な人を見かけるといいなぁと思います。でもその一方で、やっぱりまだ早い、とも思います。
今はヘナで染めていますが色のバリエーションがなくて。
ブラウン系に染める人が多いと思いますが、ブラウンでも黄色系と赤系があって、どちらかというと赤系が似合う人が多い気がします。
若い頃と比べて、髪の色が変わってきた時、うれしい発見をしました。
わたしは元々髪の色が真っ黒だったのですが、白髪が増えてブラウンに染めた時、以前よりもたくさんの明るいきれいな色が似合うようになったのです。
モノトーンの服もいいけれど、その時から自分に似合う色を真剣に探すようになりました。
下着をきちんとつける
もうめんどうなので、ブラジャーとか、したくないし。
ずっとそう思っていたのですが。
でも少しずつ太ってきて。なんか体の線が緩んできたなぁ、となって、きちんとブラジャーのサイズを合わせてみようと思い立ちました。
ブラジャーひとつでも、体のラインが変わります。すっきりして見える。
似合う色を知る
40代始めまではモノトーンの服をメインで着ていました。が、ある日、ピンクのコートを買ったことがきっかけできれいな色に手を出すようになりました。
ファッションカラーで春、夏、秋、冬、のどの色味が似合うのか、カラー診断という方法があります。
だいたいのことが知りたかったら、グレーとベージュの布を用意して、顔のそばに持ってきて見る。
グレーが似合う人は、青み系の色が似合います。冬か夏のひと。
ベージュが似合う人は、黄み系の色が似合います。春か秋の人。
これはだいたいの目安ですが、年齢を重ねて肌の色が変わってくると、似合う色の系統も変わってくる人がいるそうです。
自分の体型を知る
若い頃は着たいものを適当に着ていてもなんとかなっていましたが、今は、似合う服の幅が狭くなっています。
骨格によって
ストレート、
ウエーブ
ナチュラル
と3つの体型に大きく分けられます。、デパートで、似合う色と体型を診断してくれるところもあります。
大丸松坂屋の各店舗でやっているようです。パーソナルカラー診断と骨格診断
近いうちに一度受けてみようと思います。
おそらくわたしは、冬カラーで、ストレート体型のウエーブより、です…
上質の素材をとりいれる
若い頃は綿100%とシャツやデニム、などナチュラルでラフな素材が似合いましたが、そういう素材がほんとに合わなくなりました。
どうしても着たいなら、顔のそばに上質な素材を持ってくる。
シルクのスカーフとか、カシミヤのストールとか。
皮膚に元気が無くなって着た分、上質な素材に助けてもらう感じです。
以上、10点を書いてみました。
で、結局どうすればいいのさ
悲しいけれど、現実を見ないといけないんですね。
一番手っ取り早い解決方法は、姿勢を良くすることと履きやすい靴。
そして上質の素材を身につけること。
カラー診断と骨格診断はとても興味があるので、ぜひ一度受けてみようと思います。
実現したらまた記事にします。